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妊娠された方々の症例の一部です。
皆様の参考になればとご本人の承諾を得て掲載しております。

流産後、基礎体温を整えて自然妊娠♪

漢方症例23:子宝相談 流産後、白髪でお悩み、高プロラクチン血症。 

体温表① ご来店してすぐの基礎体温表です。体温表② 2相性になりましたが、花粉症の間は体温も安定しませ。体温表③ 炒麦芽を服用して、体温が安定してこの周期についに妊娠反応出ました!!
2010年9月初回来局~2011/12/24 妊娠反応陽性 2012年8月31日女の子を
妊娠確認時 37歳女性

☆ご来店までの経緯
2007年3月 ご結婚
2008年より妊娠希望
2009年10月 高PRL(79.1)と診断、子宮筋腫、卵巣のう腫のオペを薦められたそうです。
12月 腹腔鏡にて5cmの子宮筋腫切除
左卵巣のう腫(皮様のう腫)一部切除
オペ後PRL20.1へ、オペ後生理前の不快な症状が取れました
2010年5月 自然妊娠
6月16日に50日目に出血して流産(心音確認?)流産後、生理量が減る、体温の高低差が少なくなったしそうです。
9月7日初来店 かかとの痛みがあり、腎が関係していると聞いた。漢方で妊娠しやすい身体つくりをしたいとのご希望でご来店されました。
高PRLのためテルロンを処方される。
漢方と併用できると説明して、処方された1ヶ月分は服用されたのですが、病院の薬に抵抗あり服用を中断したとのことです。

~お薬の内容①~
全周期:婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)、パナックスケイギョク(薬用人参・生地黄・茯苓・地骨皮・麦門冬・天門冬・蜂蜜)
 逍遥丸(しょうようがん)、ニ至丹(にしたん)
生理期、排卵期:冠元顆粒(かんげんかりゅう:丹参・紅花・木香など)
排卵期~高温期:参茸補血丸(さんじょうほけつがん:黄耆・薬用人参・竜眼・鹿茸・杜仲など)

排卵期や生理期の下腹部のチクチク痛み・血塊や、かかとの痛みは数ヶ月続いていましたが、漢方を飲み始めて改善傾向へ。
(かかと・左腰痛はたまにあるご様子。皮膚の乾燥・口渇が気になられ、百潤露をお茶代わりに服用していただいたら改善されました。
少しずつオリモノが増えるが、LHチェッカーの反応がはっきり出ることが少ないようです。

~お薬の内容②~
2011年1・2月は体温が落ち着いてきたが、花粉症の頃に体温が再びガタガタになります。
花粉症が辛くなり、衛益顆粒(えいえきかりゅう)と菊花茶で対策していただきました。
4月下旬には花粉症は落ち着いたので、以前より気にされていた抜け毛、白髪の対策をしたいとのことで紅サージをお薦めし、良い傾向。
5月下旬にLHチェッカーがはっきり陽性を確認できたが、高温期が低めです。
6月下旬に排卵のオリモノの変化は分かるようになりました。

~お薬の内容③~
2011年7月26日より、炒麦芽を1日3包(朝1包、夜2包)にて、また補腎活血をメインに処方しました。
8月から12月の間に少しずつ2層性がはっきりして、体温が安定してきました。
12月の排卵後、高温期14日続き、判定してみると、妊娠反応陽性を確認!!

~妊娠後のお薬の内容~
婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)・パナックスケイギョク・双料参茸丸(そうりょうさんじょうがん)、アスリーブ(鉄ドリンク)を服用いただきました。
2012年1月に胎のう確認。2月に13週に入る前に鮮血があり、じゅう毛下血腫であるが、赤ちゃんは元気。その後血塊はなくなり順調でした。貧血と診断され、鉄剤処方され、漢方と併用。体調が安定していました。
予定日9月2日ですが、10日前に来店、子宮口が硬いので歩くように言われたとおっしゃっていました。

その後8月31日21時に安産で女児を出産されました!

~綾心コメント~
体温が不安定で、高低差が小さいかったのが最初の印象でした。
白髪・腰痛など腎虚の症状が強く感じられ、弁証は肝鬱脾虚、腎精不足だと考えました。
回復してオリモノが増えていることは良いのですが、オリモノを目安にチェッカーしても少し遅れて排卵していることでタイミングが合わせにくいようでした。プロラクチン対策、活血補腎を中心にして、3ヶ月ほどで体温も安定して、症例検討後、5ヶ月目に妊娠されました。
信念、努力が報われて自然妊娠されたこと、そして元気な赤ちゃんが生まれたこと、サポートできて本当に嬉しかったです。

~ご出産されてコメントいただきました~
8/31の21:30に女の子が産まれました。
高齢出産で子宮の手術もした私が、快適なマタニティライフとちゃんと自然分娩もできました。
辻先生には、本当にお世話になりました。また落ち着いたら、赤ちゃんと一緒に伺います(^-^)/
ありがとうございました。