トップ > コラム > コラム07

季節に合わせて色々でてくる体の不調や症状。
そんなお悩みにコラムとして綴ってます。

生理不順を見逃してはいけません

2014年12月7日

女性の健康状態を知るには月経の状態を無視できません。

 月経は脳の視床下部と子宮や卵巣の連携プレーが整っていれば順調です。ところがストレスや生活習慣の影響がすぐさま反映され乱れやすいものです。無理なダイエットによる急激な体重減少や過労、ストレスによる無月経は典型的な例です。こうした場合は、すぐにホルモン剤で月経を起こすことよりも、まずは体の悲鳴に耳を傾けてあげることです。

 もともと漢方は月経の異常を体からの信号として捉え、悲鳴の原因を追求して治していくものです。例えば無月経や月経が30日より一週間以上遅れてくる場合、体は血液が足りていないと叫んでいるのです。

 貧血傾向の兆候は月経の量が少ない、3日以内で終わってしまうなどとして訴えています。他にも髪がパサついたり爪が脆かったり、立ちくらみすることも多いはずです。

 中国医学では「肝」を血液の貯蔵庫としています。その貯蓄が少なければストレスや過労にたえられません。月経不順を「肝」の問題として対処すれば、まずは血液を増やし貯蓄を十分にしてあげれば、多少のいじめに対してどっしり構えられます。すると自然に月経周期も量も正常になります。

 中国で当帰は血液を増やし血行を改善する女性の宝といわれる生薬です。これをシロップにした婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)
は肝の血液を増やすと同時に子宮機能を改善するため月経不順、子宮の病気や不妊症まで幅広く使われます。 

 ストレスを強く感じる時には逍遥丸(しょうようがん)を併用すれば肝のいじめを防いで精神的に安定していきます。いずれもホルモンのみならず体のバランスを整えます。

まずはご相談ください。
LinkIconくわしくはこちら

|1|2|3|4|5|6|7|8|

次のページへLinkIcon