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季節に合わせて色々でてくる体の不調や症状。
そんなお悩みにコラムとして綴ってます。

つらい月経痛のための漢方

2014年6月21日

月経1、2日目は痛くて何も出来ず寝ていたい。といった症状に悩まされている女性は実にたくさんいらっしゃいます。

月経痛を引き起こす原因がはっきりしている場合、つまり子宮筋腫や内膜症、子宮後屈など は器質性月経困難症といいます。 
検査をしても原因が見つからないものを機能性月経困難症といい、若い女性に多く見られます。
子宮頸部が狭すぎて上手く経血が排泄できずに溜まることも原因とされます。 

そもそも月経痛は、子宮内膜が剥がれ落ちて排泄するために子宮を収縮させますから、このとき腹膜も引っ張られて絞られるような痛みとなるのです。

子宮収縮にはプロスタグランジンという物質が子宮から分泌されます。
鎮痛剤はこのプロスタグランジンをブロックして痛みを緩和するのですが毎月の飲み続けていくと薬にも慣れが生じて効きづらくなります。

 月経痛は経血がスムーズに排泄されて極度に子宮が収縮しなければ起こらないと考えられます。

 中医学では「不通則痛」すなわち血液の通りが悪ければ痛みを生じるといわれます。これに対して「活血」つまり血の巡りをよくする薬が使われます。
代表的なものに冠元顆粒(かんげんかりゅう)や婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)があります。

また冷えると血は凝り固まりやすく月経中はとくに冷えは禁物です。
冷えによる痛みが強ければ先ほどの婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)、他にも温経湯(うんけいとう)、当帰四逆加呉茱萸生姜湯
(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)もお勧めです。

ストレスによっても痛みが強くなります。星火逍遥丸はストレス緩和により過度な子宮収縮を防ぎ経血をスムーズに排泄させます。
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